【商品名】
桂枝茯苓丸 126錠


【添付文書の必読及び保管に関する事項】
服用に際して、この説明文書を必ずお読みください。又、必要な時に読めるよう大切に保管してください


【販売名】
桂枝茯苓丸エキス錠OM


【リスク分類】
第二類医薬品


【作用と特徴】
月経痛/肩こり
比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび
1回3錠/1日3回


【使用上の注意】
<相談すること>
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・食欲不振
まれに右記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること
症状の名称・・・症状
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること


【効能・効果】
比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症 注)、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび

注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことです。


【用法・用量】
次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用してください。
年齢・・・1回量
成人(15歳以上)・・・3錠
15歳未満5歳以上・・・2錠
5歳未満・・・服用しない

<用法・用量に関する注意>
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。


【成分・成分量】
桂枝茯苓丸エキス錠OMの1日量(9錠)中には桂枝茯苓丸エキス(1/2量)1150mgを含む。
成分・・・分量
桂枝茯苓丸エキス(1/2量)(ケイヒ・ブクリョウ・ボタンピ・トウニン・シャクヤク 各 2.0g より抽出。)・・・1150mg

添加物として、クロスCMC-Na、トウモロコシデンプン、タルク、無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、セルロースを含有する。


【保管及び取扱い上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所にチャックをしっかりしめて保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
(5)水分が錠剤につきますと、変色又は色むらを生じることがありますので、水滴を落としたり、ぬれた手で触れないでください。


【その他記載事項】
吸湿しやすいため、服用のつどチャックをしっかりしめること


【問い合わせ先】
消費者相談窓口
電話番号・・・0745-22-3601
電話受付時間・・・9:00〜17:00(土、日、祝日を除く)


【製造販売元】
大峰堂薬品工業株式会社
奈良県大和高田市根成柿574