【商品名】
メグリビa 60錠


【添付文書の必読及び保管に関する事項】
服用に際して、この説明書きを必ずお読みください。使用期限(パウチ下部に記載)を過ぎた製品は服用しないこと


【販売名】
メグリビa


【薬効】
漢方製剤


【リスク分類】
第二類医薬品


【作用と特徴】
この漢方薬は、更年期の不調に加え、肌の悩み(しみ、湿疹・皮ふ炎)も改善します


【使用上の注意】
<相談すること>
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人
(5)高齢者
(6)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(7)次の症状のある人:むくみ
(8)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、右記の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、このパウチを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること
症状の名称・・・症状
偽アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる
腸間膜静脈硬化症・・・長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、このパウチを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
:下痢
4.1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、このパウチを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること


【効能・効果】
体力中等度以下で、皮ふがあれてかさかさし、ときに色つやが悪く、胃腸障害はなく、肩がこり、疲れやすく精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときにかゆみ、便秘の傾向のあるものの次の諸症:湿疹・皮ふ炎、しみ、冷え性、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症 注)

注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである


【用法・用量】
大人(15才以上)1回4錠、1日3回食前又は食間に、水又はお湯で服用してください(15才未満は服用しないこと)

<用法・用量に関する注意>
定められた用法・用量を厳守すること
●食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2〜3時間のことをいいます


【成分・成分量】
1日量(12錠)中
成分・・・分量
加味逍遥散合四物湯エキス(トウキ・シャクヤク・ビャクジュツ・ブクリョウ・サイコ・センキュウ・ジオウ 各1.5g、カンゾウ・ボタンピ・サンシシ 各1.0g、ショウキョウ・ハッカ 各0.5g より抽出)・・・3.2g

添加物として、無水ケイ酸、ケイ酸Al、CMC-Ca、ステアリン酸Mg、乳糖を含有する

<成分・分量に関する注意>
●本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります


【保管及び取扱い上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所にチャックをしっかりしめて保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)本剤をぬれた手で扱わないこと


【その他記載事項】
更年期症状+肌は血の巡りで治す
血を巡らせ体・肌に栄養と水分※を届け効く
□重だるさ、ほてりがある
□かさつき、かゆみがある
□しみ・くすみがある
※血中の栄養と水分
肌の色ツヤ、潤いが足りない方の湿疹・皮ふ炎、更年期障害

吸湿しやすいため、服用のつどチャックをしっかりしめること


【問い合わせ先】
製品のお問合せは、お買い求めのお店又はお客様相談室にお願いいたします
小林製薬 お客様相談室
電話番号・・・0120-5884-01
電話受付時間・・・9:00〜17:00(土・日・祝日を除く)


【製造販売元】
小林製薬株式会社
大阪府茨木市豊川1-30-3