【商品名】
女性保健薬 命の母A 84錠


【添付文書の必読及び保管に関する事項】
服用に際して、この説明書きを必ずお読みください。使用期限(パッケージ下部に記載)を過ぎた製品は服用しないこと


【販売名】
女性保健薬 命の母A


【薬効】
女性保健薬


【リスク分類】
第二類医薬品


【作用と特徴】
デリケートな女性の身体を考えて作られたお薬です。女性ホルモンと自律神経のアンバランスから起こる身体の不調を改善し、前向きな生活をサポートします


【使用上の注意】
<してはいけないこと>
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳をさけること

<相談すること>
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(5)胃腸が弱く下痢しやすい人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、このパッケージを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・胃部不快感、食欲不振、吐き気・嘔吐、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、このパッケージを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
:便秘、下痢
4.しばらく服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、このパッケージを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
5.服用後、生理が予定より早くきたり、経血量がやや多くなったりすることがある。出血が長く続く場合は、このパッケージを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること


【効能・効果】
更年期障害、更年期神経症、血の道症 注)、のぼせ、生理不順、生理異常、生理痛、肩こり、冷え症、肌荒れ、めまい、耳鳴り、動悸、貧血、にきび、便秘、ヒステリー、帯下、産前産後、下腹腰痛、血圧異常、頭痛、頭重

注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである


【用法・用量】
1回4錠、1日3回毎食後に水又はお湯で服用する
●15才未満は服用しないこと

<用法・用量に関する注意>
●定められた用法・用量を厳守すること


【成分・成分量】
1日量(12錠)中
成分・・・分量
ダイオウ末・・・175mg
カノコソウ末・・・207mg
ケイヒ末・・・170mg
センキュウ末・・・100mg
ソウジュツ末・・・100mg
シャクヤク末・・・300mg
ブクリョウ末・・・175mg
トウキ末・・・300mg
コウブシ末・・・50mg
ゴシュユ・・・40mg
ハンゲ・・・75mg
ニンジン末・・・40mg
コウカ・・・50mg
チアミン塩化物塩酸塩(ビタミンB1)・・・5mg
リボフラビン(ビタミンB2)・・・1mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・・・0.5mg
シアノコバラミン(ビタミンB12)・・・1μg
パントテン酸カルシウム・・・5mg
葉酸・・・0.5mg
タウリン・・・90mg
dl-α-トコフェロールコハク酸エステル(ビタミンE)・・・5mg
リン酸水素カルシウム水和物・・・10mg
ビオチン・・・1μg
精製大豆レシチン・・・10mg

添加物として、ケイ酸Al、ステアリン酸Mg、セラック、タルク、炭酸Ca、酸化チタン、バレイショデンプン、ゼラチン、白糖、エリスロシン、ニューコクシン、サンセットイエローFCF、ミツロウ、カルナウバロウを含有する


【保管及び取扱い上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所にチャックをしっかりしめて保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)本剤をぬれた手で扱わないこと
(5)乾燥剤は服用しないこと


【その他記載事項】
急に顔がほてって汗が出る
体が重だるくてやる気が出ない
わけもなくイライラする、不安になる
生理の乱れ


【問い合わせ先】
製品のお問合せは、お買い求めのお店又はお客様相談室にお願いいたします
お客様相談室
電話番号・・・0120-5884-01
電話受付時間・・・9:00〜17:00(土・日・祝日を除く)


【製造販売元】
小林製薬株式会社
大阪府茨木市豊川1-30-3